あなたが仕事を探す場合、一番重視していることは何でしょうか。勤務地の近さ・給与待遇・現場の雰囲気・希望の職種など、人それぞれ優先したい条件は異なるでしょう。一人ひとり仕事に求めることが違う以上、これは当たり前のことです。
しかし、勤務先を見つける上で忘れてほしくないのが、「将来性がある職場」であるかどうかです。今はテクノロジーの進化が著しく、業界によって人材の需要が大きく変わってきています。あらゆる現場で、IT化やロボットの導入が進み、人件費を削減する動きが顕著になっているため、この先安定して働ける場所なのかを見抜くことが大切です。
その際、考えてほしいのが、「企業として将来性があるか」「将来性が感じられる業種か」「自分が10年後も働き続けられる職場か」という点です。世界的に不況と言われる昨今、さまざまな企業が生き延びるために、必死で模索を行っています。
生き残り競争が激しい今、企業分析能力が乏しく将来性が感じられない企業は、近いうちに淘汰されてしまう可能性が高いです。また、業種別にみても、人材を必要としない新たな形に置き換わっている場合は、数年以内に雇用を解消する動きが出てくる可能性があります。
このような将来性を考慮しなかった場合、運よく入社できたとしても、数年後に現場から外されたり、リストラの対象となるケースはあり得ます。最後の転職にしたいと考えている場合は、しっかりと企業の将来性について下調べをしましょう。
将来性が高い業界や需要が高い資格を紹介したサイトがあったので、リンクを貼っておきます。気になる方はぜひ覗いてみてください>>>参考リンク