アンティキティラ島の機械発見115周年

アンティキティラ島の機械が発見から115周年になりました。

本日のGoogleロゴに採用されている画はアンティキティラ島の機械のこと。

実はこの機会、遠い昔の天才が作った発明品だそうですよ。

 
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アンティキティラ島の機械発見115周年!

遠い昔の科学技術って皆さんどう思いますか?

現代社会より相当衰えていると思っていませんか?

実は意外とレベルが高かったみたいです。

特に古代ギリシャ時代の機械や品物は、驚くほども近代社会の様々な発明品と似てるものが多いだけでなくあまりにも精巧で立派。

ある意味、人類が近代と現代に入って発明したり、発見したものは最初ではなく、すでに古代の人たちが成し遂げたものを再発明、または再発見したのかもしれません。

古代ギリシャの遺物の中に「アンティキティラ島の機械(Antikythera Mechanism)」というものがあります。

アンティキティラ島の機械は古代のコンピュータ!

アンティキティラ島の機械は1900年頃にギリシャのアンティキティラ島付近の海の下で約2,000年前に難破した古代ギリシャの船舶や壺、装身具、彫刻品など他の遺物とともに発見されていました。

この機会は非常に複雑で精巧な歯車装置になっていてその用途や正体については長年誰も知ることができませんでした。

ところが最近、これを研究していた学者たちによってアンティキティラ島の機械が太陽と月の動きなどを精密に計算できる一種の「カレンダーコンピュータ」という驚くべき事実が明らかになりました。

現代のコンピュータは1830年代にイギリスの数学者であるベビジ(Charles Babbage;1792-1871)が発明しました。

自動的に演算が可能な計算機だったんですが、このアンティキティラ島の機械もこのコンピュータの技術水準とそんなに変わらないという事。

アンティキティラ島の機械は2016年まで発掘されたものは部品の一部であり、他の部品が発掘された場合、機械全体を再現できるものと期待されているそうです。

 
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アンティキティラ島の機械が復元され、再現可能に

アンティキティラ島の機械は発見当時から中の部品などがひどく壊れており、表面の文字も読めないほど腐食していました。

しかし、X線分析技術や画像解析技術により、読めないほど薄れていた文字が判別可能に。

それをきっかけに世界中の考古学者や天文学者たちが研究プロジェクトAMRPを設立します。

アンティキティラ島の機械01

研究が進むにつれて古代の様々な技術や科学などが明らかになりました。アンティキティラ島の機械02アンティキティラ島の機械03

そして、画像技術を駆使し、CGが完成。アンティキティラ島の機械04

アンティキティラ島の機械の正体はこのような形だそうですね。アンティキティラ島の機械05

アンティキティラ島の機械が発見された海では今

こちらのちょっと丈夫そうなスーツ。

実はこれ海底を調査するための特集スーツなんです。

アンティキティラ島の機械08

アンティキティラ島の機械が発見されてからもずっとこのような調査が行われているみたいですよ。アンティキティラ島の機械07

紀元前2世紀に沈没したこの船には大量の金や宝物があると期待されております。

しかし、アイアンマンぽいあのスーツ。

やっぱり気になるので調べた結果、カナダの専門業者が開発したそうですね。

さらに、既存のものより2倍以上の150mまで潜れることが可能。

この調査は2020年ごろまで続く予定となっております。

 
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古代のギリシャにはすでに蒸気機関が存在していた?

蒸気機関を最初に発明した人と言えば、ジェームズ・ワット(James Watt;1736-1819)を思い浮かぶでしょう。

ジェームズ・ワットは性能が優秀な蒸気機関を発明して実用的に広く普及させて産業革命に大きく貢献した人物であることは間違いありません。

しかし、彼が世界で初めて蒸気機関を発明したわけではありません。

ジェームズ・ワットの蒸気機関が出る50年余り前に、すでに同じ英国人のトーマス・ニューコメン(Thomas Newcomen;1663-1729)が発明した蒸気機関が炭鉱の水除去作業などに広く使われ、それよりもっと前の先駆者たちもいました。

ところが驚くことに約2,000年前の古代ギリシャのアレクサンドリア時代にも蒸気機関と大変似ていることがあったと言われています。

それがアイオロスの球と呼ばれていた蒸気球なんです。

これを発明した人はヘロン(Heron)という優れた技術者でした。

ただ、ヘロンイという人物の詳細についてはあまり知られていません。

幸いなことに彼が機械人間という意味の「ミケニコス」と呼ばれたこと、そして彼が書いた「機械学」「測量術」などの著書を通じて彼が遂げた驚くべき発明品を我々は知ることができます。

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